Lyric:カレハ,聖依 Music:聖依 Vocal:Gumi
寒空の下で、手を繋ぎ、二人で歩幅を合わせて、
歩く君は笑っていた。
君の言葉色褪せず、今も私の心に残ってる。
叶わぬ恋と知ってても、私の心に思いは積もっていく。
忘れられたら楽なのに。
言えたら、きっと融けるのに。
君の手をただ握りしめ、思いを隠して……。
寒空の下で、一人涙流した。
私の隣に笑う君はもう居ない。
融けない私の心、陽だまりのような笑顔は消え去って
言えなかったこの思い。
消えず、心に雪が積もるばかりで。
忘れられたら楽なのに。
言えたら、きっと融けたのに。
夢で君の手握りしめ、二人歩いてた。
ふと伸ばした手に、ひらり、桜の花びらが舞い落ちる。
雪が融けて、春が来ても、それでも私は忘れられずにいる。
忘れられたら楽なのに。
言えたら、きっと融けたのに。
寒空の下一人きり、今日も歩いてく。