Lyric,Music:聖依 Vocal:Luka
貴方の隣にいる、ただそれだけで
私の居場所があるような気がした。
そんな毎日を繰り返して
自分の存在を見失いかけている。
「貴方の傍にいる、ただそれだけでいい」と
望んでいるよりも、もっと欲しいの。
『悲しい顔をしてる・・・。』
貴方の頬は、まるで私の心を映してるみたい。
ひたすら思うだけでいいなんて嘘だよ。
本当は奪いたい、貴方の心全てを。
「泣いてもいいんだよ」
その言葉は、本当は言われたい。
ずっと抑え付けてた。
私の心より、貴方の心が壊れてしまうのを
何故か恐れていた。
愛しているからなのかも分からないまま
心が壊れてく音が聞こえた。
「愛するものがあるなら、強くなれる」
そんなちっぽけな言葉はいらない。
貴方を抱きしめることで確かめた。
私の存在価値と歪んだ愛の形。