Guilty-楽譜に遺した最期の言葉-

僕が君の理由になる

Lyric,Music:聖依 Vocal:GUMI



生きている理由を探してた。
宛てもなくずっと彷徨っていたんだ。
そんな時に君が現れて、色の無い世界に光をくれたね。

時の雨が零れる――。
君を縛りつけるのなら
僕が傘になって、君を守り続けるから。

他に何にも要らない。
隣で優しく微笑む君が居てくれるのなら、それだけでいいよ。
温かい手を握って、一緒にどこまでも行こう。
どんなに辛い事だって、乗り越えられるよ。


君の抱えきれない孤独が、先へ進むのを躊躇させるのなら
僕が君の道標になるよ、君が僕にそうしてくれたように――。

君の悲しみ全て、僕が背負い続けるから
どうか悲しまないで……、ずっと笑っていてほしい。

「全てを忘れて生きる」
そんな事は出来ないけど、いつか心の底から笑える日が来るよ。
その日が来るまで、ずっと僕が君を支えるから
一人だと思わないで、僕が傍にいるよ。


君の生きる理由に、僕がもしもなれるのなら
何も望まないから、僕の手を取ってほしい――。


他に何にも要らない。
隣で優しく微笑む君が居てくれるのなら、それだけでいいよ。
温かい手を握って、一緒にどこまでも行こう。
どんなに辛い事だって、乗り越えられるよ。